日 時 | 2022年10月29日(土) |
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時 間 | 8:00〜10:00 |
場 所 | プロント アミュプラザ博多店 |
住 所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1 JR博多シティアミュプラザ博多B1F |
地 図 | 地図はこちら |
料 金 | 1000円+ご自身の飲食代 会員は無料(ご自身の飲食代のみ) |
備 考 | コロナウイルス拡散防止のため、マスクの着用をお願いいたします。 |
10月29日(土)はいつもお世話になっているアミュプラザ博多の地下1階にある「プロント アミュプラザ博多店」にて朝カフェ交流会を開催しました^ ^
今回は「趣味で福岡内の色々なお店を食べ歩きしている」という方が複数参加されていました^ ^
「福岡名物といえば」というテーマになり、明太子などが出てきましたが「やっぱり料理といえば真っ先に思いつくのは水炊きかもつ鍋だよね」との結論になりました^ ^
さらにこの日は東京出身の方が多く、福岡の「もつ(臓物)を食べる」という食文化に対して、最初は多少驚く方が多いようです(福岡の人でももつを食べられる人とそうでない人はいる)。
福岡はもつの他にも胃や腸、さらに生魚を食べる文化があって、他県の人は鯖やあなごなどを生で食べられることに驚く方もいらっしゃるようです(〇_〇)
生の物を食べる文化があるためなのか、牛や豚を解体するときは臓物を持っていかれないように立ち会うということもあるらしいです。
また一方で東京出身の方が多かったことから東京の暮らしぶりについてもお話がありました^ ^
東京出身の年配のお客様が参加されており、その方のお話によると、昭和東京の下町では自転車で紙芝居屋さんが回ってきて、子供たちに水飴を配りながら物語を披露していたそうです^ ^
紙芝居を見るためには見物料として「水飴」か「ソースせんべい」を買わなければならなかったとのことでした。
筆者はその光景は、昔のドラマなどでしかもう見たことはありませんが、子供の頃に豆腐屋や焼き芋屋が自転車で回ってきたり、今はめっきり減ったものの竿屋がトラックで回ってきたりしています。
その方は子供の頃に親から「外で水飴をもらって食べるものではない」と言われたそうですが、福岡でも年配の方で「屋台では食べたくない」という意見をお持ちの方がいらっしゃいらっしゃったりします^ ^;
現在は衛生面の決まりが厳しく定められていますが、昔はそのあたりはまだ今ほど整備されていなくて、あまりいい思い出がなかったのかもしれませんね。
話を聞いていて、ふと「今の子供達はそもそも紙芝居を知っているのか?」と思いました。
今の子供たちは5〜6歳でもスマートフォンやデバイス等を使いこなしているそうです(〇_〇)
しかもつい最近その光景を目の当たりにして、とても驚いたことを思い出しました^ ^
他県の方から見た福岡の食文化の特殊さと時代の変化の流れを改めて体感できた朝でした^ ^
カフェ交流会は定期的に開催しておりますので、お気軽にお越しください♪