ForTunaボランティア

１２月９日（土）、福岡エンタメ研究所が主催する「ゴミ拾いボランティア」が開催されました。

朝早くから博多駅近くの音羽公園に集まった参加者は、福岡出身者を中心に、福岡市内の各区や糟屋郡、春日市から来ていました。

参加者は、公園内を歩き回って、吸い殻や弁当の器、空き瓶、空き缶などのゴミを回収しました。中には、宴会か何かで放置されたのか、大量のゴミが見つかりました。

最終的に、袋いっぱいのゴミを回収し、近くのゴミ捨て場まで持って行って、ゴミ拾いを終了しました。

ゴミ拾い後、希望者は近くのプロントアミュプラザ博多店でカフェ交流会に参加しました。

朝ごはんを食べながら、出身地や仕事、生活について語り合いました。

交流会では、工場で働いた経験のある参加者が、日本と中国の勤務体系の違いについて話しました。

また、観葉植物の話題も出ましたが、コウモリランに興味を持つ参加者が、将来的に植物に関するコミュニティーを作りたいという展望を語りました。

さらに、最近交流会に参加するようになった参加者からも、「さまざまな人に会うことで、多様な考え方や生き方を知ることができて刺激になる」という声が聞かれました。

今回のイベントは、地域社会への貢献と博多の美しい自然環境への感謝の気持ちを共有するとともに、異なる文化や考え方を持つ人々と交流する機会となり、参加者同士の絆を深めることができました。

福岡エンタメ研究所は、今後も地域社会との連携を強化し、さまざまな交流イベントを企画していく予定です。