日 時 | 2024年2月21日(水) |
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時 間 | 15:30〜16:15 |
場 所 | 四川飯店 博多大丸店 |
住 所 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目4−1 B2F |
地 図 | 地図はこちら |
料 金 | 参加者の飲食代 |
備 考 | マスクの着用はお客様の判断にお任せいたします。 |
2月21日(水)、福岡エンタメ研究所は四川飯店博多大丸店にて招待制ランチ交流会を開催しました。
今回の交流会は、以前の交流会に参加いただいた方が偶然近くにいらっしゃったため、再びお話ししたいというご希望から招待させていただいた特別な会となりました。
今回は、風味豊かな坦々麺を味わいながら、参加者それぞれの普段の生活について語り合いました。
特に印象的だったのは、長い結婚生活を送られている方から家内円満の秘訣についてお話を伺ったことです。
その秘訣とは、「物事の見方や捉え方が重要」とのこと。
例えば、仕事から遅く帰ってきて、夕飯が奥さんや子供の食べ残ししかなかったとしても、そこでイライラしたり、怒ってはならないそうです。
もし独身だったらと考えたら、その食べ残しすらない。
そうなると「食べ残してくれていてありがとう」という気持ちになり、喧嘩にならないというお話でした。
四川料理について、担々麺は中国の四川省発祥の麺料理で、本場では汁なしのものが一般的であること、日本でよく食べられる回鍋肉は、本場よりも甘く味付けされていること、日本で食べられる担々麺は、本場よりもゴマが入っていてクリーミーであることなどが語られました。
本場の四川料理は、辛さや痺れが特徴的ですが、日本の四川料理は、辛さを抑えたり、甘みや酸味を加えたりして、日本人の口に合うように変化してきたとのことでした。
中国の食文化について、猿の脳みそを食べるという風習はないという話も聞きました。
かつては清王朝時代の北京の宮廷料理や満漢全席に猿の脳みそが含まれていたという伝説があるようですが、その信憑性には疑問があるとのことです。
現在では、猿の脳みそを食べることは法律で禁止されており、動物愛護の観点からも非難されています。
猿の脳みそを食べるという話は、映画や小説などのフィクションの中で誇張されて広まったもので、中国の食文化を代表するものではないことがわかりました。
今回の交流会は、料理の鉄人として知られる陳建一氏のお店、四川飯店博多大丸店で行われました。
デパ地下の食料品売り場の片隅にあるイートインコーナーで、気軽に本格的な四川料理を楽しめるのが魅力です。
今回のランチ交流会は、坦々麺を味わいながら、家内円満の秘訣や中国の食文化について学び、参加者同士が交流を深める貴重な機会となりました。
福岡エンタメ研究所は、今後も定期的に交流会を開催し、参加者の皆様に学びと出会いの場を提供していきます。
福岡エンタメ研究所は、福岡で友達作り・仲間作り・人脈作りをしたい方を応援しています。