ForTuna朝カフェ交流会

４月６日（土）に開催された朝カフェ交流会では、会社員を辞めて個人事業主になったばかりの方を含む数名の参加者が集まり、「自分らしさ」と「お金」をテーマに活発な意見交換が行われました。

参加者が会社員を辞めた理由は、人間関係の悩み、世間から求められる働き方への窮屈さなど様々でしたが、それぞれの新しい挑戦に共感の声が上がりました。

そんな参加者たちに対し、他の個人事業主の先輩からは、「人のために働くなら、まず自分を幸せにするために働くべき」という力強いアドバイスがありました。

「最初は収入が少なく不安になることもあるけれど、自分が楽しく働いていれば自然と収入も増えて、幸せを感じられるようになる」という経験に基づいた言葉は、参加者にとって大きな励みとなったようです。

また、「自分らしさを大切にするべき」というアドバイスもありました。

現代人は、自分らしさを抑えて、他人や世間から求められる「仮面」をかぶった生き方をしていることが多いと言われています。

しかし、初対面から仮面を被っていると、ミスマッチが起きることもあります。

さらに今回の交流会には、先月もカフェ交流会に参加してくれた、福岡の自然豊かな場所で山の土地を購入し、自給自足のキャンプ生活を送っているというユニークな方も参加していました。

その方は、福岡の繁華街にあるニューハーフバーでも働いているそうで、そこでの経験から「行動力」の大切さを語りました。

「ニューハーフの人たちは、人として一般的な生き方を捨て、さらに性別すらも変えて、自分の信念を確立した生き方を選ぶことができる行動力を持っている」ことを力強く語りました。

参加者たちは、自分らしさを貫き、自由に生きることの大切さを改めて実感したようです。

話題はその後、お金の話に移りました。

日本では金融教育が遅れているという問題があり、社会人になってから必要となる税金や投資に関する知識は、学校教育で十分に扱われていないと言われています。

近年、中高生の間では投資に関する学習が進んでいます。

金融庁では、中学生・高校生向けに「基礎から学べる金融ガイド」を提供しており、家計管理や生活設計の必要性、投資に関する基本的な知識などをわかりやすくまとめています。

スターバックスの株のように、少額から始められる投資もあり、若い世代にとっては貴重な学習機会となるでしょう。

今回の朝カフェ交流会では、様々な価値観や生き方を持つ人々が集い、活発な意見交換が行われました。

参加者たちは、自分らしく輝くためのヒントを持ち帰ることができたようです。

福岡エンタメ研究所では、今後も定期的に交流会を開催していきます。

ぜひ次回のイベントに参加して、あなたも自分らしい輝きを見つけてみませんか？